テュカロロとわたし

あわぶくのような 日常を綴る

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事後報告となりますが…

3月21日~25日、毎年恒例の銅版画のグループ展に参加しました。

 

線で紡がれる暗くて強くて深い世界観に、ますます魅力を感じることができた展覧会でした。

 

絵の具でダイナミックに色鮮やかに描かれる世界とも全く違うし

ペンを使って描かれる線画の世界とも、似ているけれどどこか違う

 

銅板とインクとプレス機を通して出来上がる世界は

他にはない魅力で満ち満ちている…

そんなことをひしひしと感じたのでした。

上手く言えないけれど。

 

成功より失敗の方が圧倒的に多いのだけれど(私の場合)

でもこれからも、銅版画で作品を作り続けていきたいな、と思いました。